学校でもお互いに、よく聞き合い、話し合うことが教育活動として実践されていますが、さらに家庭での会話を充実させることで、聞く力・話す力を伸ばすことができます。人は、意識していないと「聞こえて」いても「聴こえて」はいません。テレビを見ながらうわの空で聞かれては、とても話す気にはなりません。逆に、きちんと向かい合って気持ちのいい話ができているときは、どんどん話がはずみます。親子で向き合い、家庭内での会話を充実させることで、聞く力・話す力を伸ばす絶好の環境とすることができます。この基盤があってこそ、他の人たちとコミュニケーションする力が育っていくのです。聞く力を伸ばすために大切なことは「よく聞きましょう」「注意深く聞きなさい」は、学校の先生や保護者が、よく言いそうな注意事項です。よく聞くとはどのようなことでしょうか、どうすれば注意深く聞けるのでしょうか。